アイリスフィール製作レポート10

気が付けば製作に1週間程かかってしまいましたが、何とかアイリスが完成しました!

そして…。

待望の『Fate/Zero』アニメ化決定!

これは作品のファンとしては嬉しい限り。

しかも空の境界のufotableさんが製作という事で、来年の楽しみがまた増えました。

来年はTYPE-MOON公式でZeroの企画がてんこもりですよね。

 

そんな訳で、ちょっとポスターちっくに加工してみました(笑)こういうお遊びちっくなデザインするのが好きなんです。

普通の写真は Gallery に色々あげておきますので、宜しければご覧下さい。

 

今回は、トレフェス合わせに展示すらも間に合わなかったアイリを、反省も兼ねて優先させて完成させました。

しかしながら複製品の頒布は、早くても来年のトレフェス合わせでの申請になりますので、完成品共々半年ほど押入れのすみっこに眠らせておきます。

 

うまく複製出来なかった不足パーツだけは、

また来年の余裕が出来た時にでも型を作り直そうかと思っていますが、とりあえず最後まで完成させられて良かったです!

ちなみに今回、台座は100円ショップシルクで売っていた陶器製の小物入れに、余ったレジンを流し込んだものを使ってみました。周りに付いていたスワロフスキー(透明)のパーツが、流石100均クオリティだぜと言わんばかりに、帰って袋から出したら一部ポロリと取れていたので、全部取り外して手持ちの赤い色のものに付け替えてみました。

瞳と襟止め?部分に、グロス処理をしようと思い立ち、リキテックスのグロスポリマーメディウムを使ってみたのですが、なかなか良い感じです。

透明度が高いのに乾燥も速く重ね塗りが出来るので、表面張力で盛り上がった表現なんかが出来てとても使いやすかったです。

 

丁度、アイリを塗ったら塗装に必要な塗料類を色々消費してしまったので、三騎士は慌てず来年になってから完成させようと思います。

アイリスフィール製作レポート9

今日は休日だったので、夕方から8時間ほどかけてアイリの色塗りをしていました。

カラーが詰まってしまったエアブラシも、先日分解洗浄をしておいたので、ちゃんと使えるようになってくれてほっとします。(シングルトリガーなので、単吹きしか出来ないのですが、塗装初心者の私にはこれで十分です…)

アイリはカラーリングが元々シンプルな事もあって、割とイメージ通りに塗れました。

 

公式設定では服の生地(素材の光沢)がよく分からないので、何となくで塗りたいように塗ってます。

ブーツをツヤツヤにするのが、とても楽しい…!

ブラウスはシルクっぽさを出すのに、下地をゴールドで塗ってから、ハマーン(赤)にクリアを加えて、若干透明度を上げてから重ね塗り⇒仕上げにスーパーつや消しクリアという感じです。

スカートとブーツは白地にクリアでエナメル感を出してみました。実はこれがやりたくてアイリを作ったのでした。(任務完了)イメージ的に素材をFSSのプラスティック・スーツみたいにしたかったんですよね。人形繋がりという事で(笑)

太もも部分は、アルター発売の完成品では濃茶のストッキングでしたが、アイリは極寒の冬国生まれな人なので、腰を冷やさないように厚手のスパッツ!(内側起毛も可)というコンセプトです。戦うお母さんな訳でして。

ブラウス以外が全体的に白いキャラなので、黒のアクセントを入れてみたのは、割と良かったかもと、組み立てながら思ってみたり。アイリのデザインはすごくシンプルに洗練されていると思うので、立体を作れて本当に良かったです。そう言いつつも、かなり独創的にしちゃいましたが。

 

しかし頭髪部分は、白の面積が広いせいもあって、かなり原型のアラが目立ってしまったという、かなり残念な結果に…。

くそー、表面処理が足りなかったかー。そして気が付かなかった気泡があちこちに… orz

一部のパーツは厚塗りしすぎてひどい事になったので、ラッカーで拭き取って最初から塗りなおしとかになってしまい、塗装しはじめた時には2~3時間位で終わるだろ~⇒あれ…?もうすぐ日付変わるんですが…?な感じだったという。

 

それと、今回ホワイト部分に、Mr.クリスタルカラーの『トパーズゴールド』と『ルビーレッド』を初めて使ってみましたが、なかなか面白い光沢感が出たように思います。(と言っても、写真じゃ全然見えないんですけどね…)

 

マスキングではみでた所や、筆塗りの箇所なんかはまだこれからなんですが、少しづつ進めていこうと思います。

一番やっかいな顔の化粧もこれからだったり。デカールも印刷しないと。

アイリスフィール製作レポート8

祝!『Fate/Zero』アニメ化決定! という事で、来年はとんでもなく自分の中ではZeroブームになりそうな予感です。文庫化もコミカライズもあるしなぁ。

そんな中、タイムリーにもトレスェスに複製の間に合わなかったアイリスを、1体だけでも先に完成させておこうと思って、完成品の製作を少しずつ進めています。

来年度に参加を予定しているトレフェスも、次の日程が公式サイトでも告知されましたので、開催日のGWに向けて、少しでも余裕を持って作業を終わらせておこうと思います。

とりあえず仮申請の始まる2月あたりまでに、失敗した型を作り直して複製まで終わらせたい。

型さえうまく作れれば(数はいつも少ししか抜いていないので)何とかなりそうです。

複製が本当にしんどいんですよね…本当に…。

今回どうしても複製が上手く出来なかったのは、オーバーフロウ型で作ったスカートと、後ろ髪の2パーツでした。

スカートはシリコンをけちって高さが足りなかったのが一番の原因と思われるので、こちらは型を作り直す予定です。

後ろ髪は、どうしても分割をしたくなかった、目線側の髪の先がどうにも上手く抜けなかった(そもそも型作りで結構無茶をした)ので、自分でリカバリーするのはいいとしても、頒布するには気泡の範囲が広すぎてちょっと酷すぎだろうと思い、持ち込みを断念したのですが、こちらは原型から作り直すか、今だ決まらず悩んでいます。

分割した方が絶対複製するのは楽になるんですよね。けれどそれはそれで、作る側の作業がより手間になっちゃうんですが…。うーん。

 

今回は、気泡抜きに失敗した複製パーツを使って完成品を作る事にします。

かなり大きい範囲で毛先が欠けてしまっていたので、一部アルミ線で補強をしつつエポパテで広範囲の肉埋め⇒アルテコ&シアノンで表面をコーティング⇒ヤスリがけ、という感じで作業を進めました。

アイリは髪が白銀(と思われる)ので、塗装時は白サフを使って、ガイアノーツのクールホワイトをメインに使って色違いの場所は密閉してみようと思います。毛先にグラデを少し入れても誤魔化しになるかも?

 

そんな訳で、とりあえず複製パーツの修復がようやく終わりました。

バリ取りから始めて3~4日程期間がかかりましたが、いつもこれをやっつけ半日で終わらせていた事を思うと、どんだけ処理が甘かったのかを反省させられます。

これ位時間をかけた方が、塗装も丁寧に出来そうです。(気持ちの入れ方が変わるというか)

しかし敷き板に使っている100均のねんど板が汚すぎて写真を見て驚愕。

いい加減、買い替え時かな…でも最近買いにいってもピンクしかなかったんだよね…青の方が好きなんですが、諦めてピンクに変えるしかないでしょうか…。

 

とりあえず、パーツの合いを見るのに少しだけ仮組みしてみたり。

スカートのボリュームは髪に完全に負けてしまっているので、頭を付けない状態でないと余り印象に残らないという残念な仕様です。(反省点)

流石に髪の毛は接着してしまわないと全く安定しないので(重いし)完成形までお待ちください。

 

調子が良ければ、週末には完成させたいと思ってます。

塗装途中だった三騎士の方も、どうにかしていかないとな~。

アイリスフィール製作レポート7

当初の予定より少し遅れ気味になってしまいましたが、何とかアイリスの原型完成のめどがつけられました。

現在、こんな感じになっています。

今回は瞳と眉のあたりはデカール対応にしてみようかと思ったので、目じりのモールドなんかは一切彫らない仕様にしてみました。

 

しかし髪の毛が、覚悟はしていましたが本当に大変でした…。

実際、申請用の写真撮影以降にかなりの修正をしていたのですが、いざ組みあがってみると、それほど変わっていないような…orz

角度限定なポーズになってしまったのが悔しいです。(立体としてそれって致命的だと思うので)反省点は次回に生かしていければと思います。

 

ですが、スケールがいつもより大きめという事もあって、作業の方はすごくしやすかったです。

いつもなら彫刻刀やデザインナイフを入れにくいスキマ部分なんかが、随分と作業しやすかったので。

 

 

やり直したい部分も正直随分とあるのですが、流石に複製にかかる時間的にはギリギリなので(また今回もか)アイリスに関しては、この後もう少しだけ表面処理と、サフでだるくなっている部分のリカバリーをする程度に留めて、原型は完成とします。

この後に待ち構えている油粘土埋めが、また大変そうです…。

アイリスフィール製作レポート6

お久し振りの更新です。

10月は身辺が非常に慌しかったので、原型はいじらずにずっと放置していました。

その間に12月のトレフェス合わせの版権許諾も、TYPE-MOON様関連は既に頂けましたので(有難うございます)とりあえず、製作が多少進んでいたアイリスの方から先に、原型を完成させようと思います。

細かいモールドの造形は最後に回して、表面処理をしています。

 

今回は1/6スケールという事で、パーツ自体のボリュームはありますが、コスチュームがシンプルな事もあるのでパーツ数は少なくなりました。

個人的に、余り分割ラインが多いと組み立てが面倒だと思ってしまったので(自分で組み立てる時に)現在13パーツ程度です。

写真のものが全パーツの山。

 

現在の流れとしては、500番と1000番の缶サフを数回吹きつけ⇒180番の紙やすりで全体的にやすり直してラインを整える⇒エアブラシで1000番サフをふきつけ(今ここ)という状態ですが、ここからまた、処理の甘い凹凸を1つずつパテで埋めていって320~400番辺りのヤスリで整えて表面を磨いていく作業が続きます。正直、指先がしびれて辛いのです、この作業は…。それが終わったらもう1~2回程、エアブラシ吹いて原型完成のメドがつけられます。

 

今回は、アイリスより前から進めていた三騎士の製作も引き続き残っているので、今週中にはアイリスの原型を終わらせて、先にシリコン型を作ってしまう予定です。(予定が既に随分押しているので…)

 

しかし最近ようやく購入した、シアノンとアルテコ、スプレープライマー(瞬間接着剤の硬化促進剤)がすごく活躍してくれています。

具体的には凹凸範囲の大きい箇所の穴埋めや肉盛り、薄いパーツの補強なんかにガシガシつかってしまってます。スプレーすればすぐ硬化するという所が、作業を止めて時間を置かなくても良いのでものすごく助かるのです。普通のパテだと数時間単位で放置しないとなので…ヒケも多いですしね。

少々お高い出費でしたが購入して良かったです。

アイリスフィール製作レポート5

12月まではまだまだ時間があるしね~…と、のんびり原型を進めていたんですが、版権物の本申請の日にちを2週間ほど間違えて覚えてました。明日が締切日でした。

何故か9月末頃が締め切りなんだと勘違いしていたので(オイ…)あわててアイリに缶サフを吹いてみました。

流石に缶塗装(サーフェイサー500)は塗膜が厚いので顔とか超テリテリですが、色調が統一されるとまた印象が違って見えますね。

ええ、アラが見える方が大きいんですけど。 orz

それでも細かい傷の処理の手間が省けるだけ良しとしておきます。

 

襟のブローチはまだ削ってもいないというか、パーツ揃えるためだけにさっきパテ練ってくっつけただけの状態です…。突貫工事すぎる。反省。

 

パテで色分けしてある状態がすぐ下のギャラリーであるので、そっちは角度変わらないし消そうかなと思ったんですが、印象が違うような気もするのでそのまま残しておきます。

 

前の写真を見ると右腕が短く感じたので、少し伸ばして角度を調整しました。

髪は上の状態がまだ気に入らないので、シリコンの型抜きが面倒そうなところを、バキバキ折って修正することにしました。今のままだと髪の流れに不自然な部分があって、見れる角度を選びすぎるんですよね…。トップもまだボリューム出すぎっぽいし。

 

しかし今はそんな不満点は置いておいて、今日中に宅配で申請書類が出せるように、書類を書いたり写真を用意しないと。この作業が一番緊張するんですよね~!やっぱり申請するの止めようかとか弱気になったり(笑)

 

三騎士も一応仮組みをして写真は撮ったのですが、どうにもまだランサーに手こずっていてお見せできる状態ではないので、しばらく写真はアップしません。

スーツのラインがマジ難しくてあまりにも納得いかないので、今回三騎士は申請するの止めようかと思った位です。(とかいいつつ申請しますが)

とりあえず、出来るだけは頑張ります。

アイリスフィール製作レポート4

ご無沙汰しております。

しばらく更新もなく何やってたのかといいますと、適度に原型進めつつPCぶっ壊したり修理に出したりしていました。

ようやく戻ってきたので、ついでに更新してみます(笑)

少しずつ髪の毛を作りこんでいます。

前回のイリヤの時と同様、基本はⅤ型彫刻刀で、溝を1ミリ幅の平刀でくっきりしたラインが出るように削ったり盛ったり…を繰り返して、現在はこんな感じです。

 

今は髪パーツは4分割なのですが、どうにも抜けない曲線が出てしまっているので、最後にそこを分割するか、切り取ってしまって修正するかで悩みそう。

今はとりあえず、そこ以外の場所のバランスを調整している最中です。

 

合わせの強度を考えると余り大胆に薄く出来ないのですが、どうにも髪のボリュームが出過ぎているのが気になってます。

そして、胴体がほぼ見えませんね! orz

長髪キャラの宿命か?でも房をもっと細くしてしまうと、ちょっと貧相な感じになっちゃうので、難航しているところです。

 

髪色はイリヤと同じく白に近い銀髪(灰ベージュ?)の予定なので、着色するとラインは曖昧な感じで誤魔化せるとは思うのですが、もっとラインがペタンとした感じに削った方が良いのか悪いのか…うーん、分からない。

 

 

方向が決まらないまま、毛先を切っては接着剤で繋ぎ、切っては繋ぎをしまくってます。

しかしこの機会に購入した瞬間接着剤の硬化促進スプレーが、この作業で大活躍しています。

いや、これ今まで使った事無かったけどすごいですね!

アロンアルファを接合面に流し込んで、シュッとひと吹きすると、もう乾燥してるんですよ!

ネット上でガレキ作りに好評そうだった、アルテコとシアノンも一緒に手に入れておいたので、今までより完成品を綺麗に作れるといいのですが。(その前に不要なぐらいに綺麗に複製する努力をしろと)

アイリスフィール製作レポート3

覚悟はしていたものの、やはりアイリは髪の毛の造型が難しいです。

現在の中途半端な状態はこんな感じです。

棒状に伸ばしたエポパテを頭部にひっつけて形出し→エッジをつけながらデザインナイフでラインを切り出し…までしました。

 

もうね。何このきしめん?という按配で、これをどうすれば髪に見えるように出来るのか、さっぱり検討がつきません(´∀`)

とりあえずはこれをベースにして、髪のスジや房をもっと増やしつつ、それでも逆に髪の視覚的なボリュームを減らしていきたいと思ってます。

このままだと髪が随分と重すぎますし、アイリにも見えませんしね。

 

一応、おでこの生え際は直しましたので、前ほど顔周りの違和感はなくなったのですが、もう少し小顔に見えるようにしていかないと。

目尻にかかる前髪のラインは最初に目がいく場所でもあるので、一番神経を使いそうです。

まだ良い感じのラインに決まってくれません。

腕の角度とか作りこみはまだ全然してません。バランス合わせにくっつけただけという。

アイリスフィール製作レポート2

新作の方がぼちぼち形になってきましたので、キャラ紹介とか更新画像をアップしました。

えーと…それでも言わないと、誰これ状態だと思いますが『Fate/Zero』よりアイリスフィールを製作中です。

 

現状出来てる部分だけを写真撮るのに仮組みしてみたのですが、やはり写真を見ると肉眼では気が付かないバランスの悪さが目立ちます…(;´Д`)

とりあえずデコ広すぎるだろう。

 

アイリは折角の長髪ストレートキャラなので、今回は髪部分を主役にする勢いで、髪の流れで思いっきり遊ぼうと思っております。同居人に何そのメデューサ言われましたが。

それと今まで髪の分割面を、前後ろ以外に作った事が無かったので、少しだけ複雑な造型にチャレンジしてみようという趣旨でやってます。

上手く表現出来るかは分かりませんが、何事もチャレンジだ、うん。

 

全体写真なんかは上の画像で適当に紹介。後ろ髪はパテ盛っただけなので、タコの触手状態ですが、ここから削っていくのにイメージを掴まないと。

髪が無い状態だと自然に体のラインに目がいくんですが、髪が付くとあちこち情報が死んでしまいますね…うーん。

ここから上手く、覗いた隙間から情報が拾えるように調整していかないとならないのか。

長髪キャラって意外と難しいです。

アイリスフィール製作レポート1

10月予定で進めておりました三騎士以外に、12月に合わせて…と考えていた原型の方も、これからは平行して製作していきたいと思います。

本申請まで数ヶ月しかないので、色々と本格的に進めて行かないと…という感じでして。

 

三騎士の後に予定していたものは、現在こんな感じの状態です。

見ての通りにまだこれ何なの?ってな段階ですので、キャラ名はもう少し判別出来るようになったらという事で。(これで分かる人が居たら凄い)

※後日更新しました。

 

三騎士の方はムサめで華やかさが無いので(セイバーに失礼な発言)そういう部分の色気的な補給を兼ねて、見ての通りに女キャラです。

 

今回のコンセプトは、今までの作品よりスケールの大きいものを作る、という事です。

こういう趣味を自分でやっているくせに何ですが、自分は細かい作業が苦手なんですよね…。絵を描く時も大きく描いて縮小する位なので、小さいキットのモールドとかチマチマした所に気を使えないなと感じているのです。あと単に短気なので根気が無いとか(どこも自慢できない)

 

なので今回は気分を変えて、思い切って1/6スケール規模のものにチャレンジしてみます。

 

ただ、そうしますと、やはり複製のコストとか需要とかも厳しくなってしまうので苦しい部分もあるのですが、元々うちは流行系から程遠い、かなりニッチなものしか造っておりませんので、開き直って展示していて存在感があるものに仕上げられれば満足かなーとか思ってます。

 

実際にはどれ位のサイズかと言いますと、上のバストショットのサムネイルがほぼ実物に近いですね。マジ大きいです。

写真撮るのに等身を測ってみたら、全体で約28cmもありました…(;´Д`)

 

何でこんなに大きいかと言いますと、1/6スケールの球体関節人形を作ろうと最初思ってまして、何ヶ月か前からコツコツとパーツを作って揃えていたのですね。

ですがまだ、人形作りをするには自分の技術は未熟すぎた上に、関節部分はやはり分割が無い方が自分的には好みなんだよな~と再認識したので、そっち用に整形していた各部品パーツを繋いで原型にしちゃったのです。

あと可動するという事に、それ程は拘ってもいなかったので、ボディだけならメーカーもので十分かな、とか。せめてヘッドだけならまた、改めて自作してみるのもいいかもとか思ってます。

 

今回のキャラは服もかなりシンプルな部類なので、パーツ分割も少なくて済みそうなので、出来るだけ組立や塗装が楽になるようなキットを目指して作っていくつもりです。

 

まだ素体状態なのですが、スカートやら髪はこれから作っていきます。

予想としては髪が一番大変になると思いますが、髪は動きを作れる分、一番造型が楽しみな部分でもありますので、早くそこまで進めたいです。

 

しかしWAVE製のエポパテは、グレーで揃えたい時はグレーが品切れ、ベージュ色で揃えたい時はベージュが品切れと、まるで空気を読んでくれません。何故だ。

今はグレーの方が品薄なターンなので、三騎士の製作はスローペースになっています。(何となく、あちらは最後まで色と素材を統一したいので)

こっちの方は量も使うので複合素材(主にベージュ)でもりもり肉付けしています。

しかし、ベージュの方が練ってると滑らかなんですよねー。私の錯覚でしょうか?


当サイトにある全ての画像・文章の無断転載を固く禁止いたします。
An image and the ban on use of all impermissibility of the sentence.