急いでサフを吹かないと…！と焦るほどに色々パーツの不具合が見つかるのは何故なのでしょうか。

薄いパーツをボキボキ折ったり。

スカートの傷とかえらい酷い状態で、ちょっと泣きべそになりましたが、500番の瓶サフを筆塗り→180/320/600の紙ヤスリで表面処理→1000番瓶サフでエアブラシという段階まで何とか辿りつけたので、仮組みをしてみました。（つうてもまだ顏が気に入らなくて修正しまくっているのですが）

いつもの両面テープなので、細かいパーツが動かすたびにポロポロ落ちるので怖すぎます。

結局パーツ減らしの為の修正をするのが面倒になってしまったので（…）全部で33パーツになりました。（版権表示用の台座含む）

なかなか細かい部分に手間取って、表面処理までこぎつけられていないのですが、ドレスの細かいレース部分なんかを追加しました。少しはガァプっぽさが出てきたような気がします。

問題はサイドにくっつくリボンなんですが…ここは監修写真用の仮組みでもポッキリ折ってしまった箇所なので、ドレスを終わらせてボディと腕を組み付けたバランスを見ながら作り直しになりそうです。

何が言いたいのかと言うと、まだ終わりが見えない。

ちなみに下の写真は背面のドレスパーツだけを合わせてみたやつなのですが、やはり服の厚み分だけ、全体的に太って見えちゃうのがちょっと残念です。

面倒なフリル部分ですが、気が付いたらこういうのを作るのは初めてで勝手がわからず…適当にパテを盛ってデザインナイフで削り出したのが、右の写真の状態。

今回 フリル部だけWAVEの軽量エポパテで色分けしてみたんですが、結構これがいい感じです。何というか…スカートとのバランスが見やすくて、それぞれをどれ位のボリュームにすればよいのかという着色を前提にした目安が付け易いですね。

ここから180番の紙ヤスリでエッジに丸みを出すべくちまちまと削っていたんですが、先に折り畳んで握っていた指の爪の方がヤスれて無くなってしまいました。（ありがち）深爪に近くて少し痛い。

指先の保護にと指サックとか絆創膏とかも試したんですが、細かい隙間のヤスリの力加減が出来なくなるので、素手以外の良い方法が今のところ見つからないんですよね。うーん、どうしたものか。

何気にガァプのスカートは、裏面も表面もフリルがスカートの生地で袋縫いのようになっている設定なので、フリルの接合面の処理が難しいです。（縁のシャープな部分まで削ってしまったりヤスれてしまう）

本当はフリルとは分割した方が塗装も含めて楽なのかなと思うのですが、スリットから覗いてしまうスカートの裏生地をフリルのボリュームで誤魔化す事が出来ないので、接着がかえって面倒で不安定になるのではないかと思い、結局一体型にする事にしました。

こうしちゃうとマスキングが大変かもしれないんですけど、段差が結構あるから溝の隙間に気を付ければ何とかなるかなぁという判断です。

一応目標は、来週末までには原型完成までこぎつける事でしょうか…。それでも複製期間的にはギリギリなんで、ちゃんと完成できるのか、我ながら心配です。

しかし形出しまでは申請時に終わっているので、あとは微調整とモールド追加、表面処理という状態なので、前回ほど酷いことにはならないんじゃないかなと。新作も1点だけですし。

今月入った頃からそろそろエンジンかけないとなぁと思っていたのですが、6月のトレフェス落選が思いの他モチベーションを下げていたようで、時間に余裕があった時にも、ここ暫らく原型に触る気持ちになれなかったんですよね。（気分ののらない時にいじると、かえって余計なところで失敗しそうだったので）

しかしこれではいかんなぁと目前に迫っている5月に向けて、気持ちを切り替えて仕上げに入ろうと思います。

とりあえず今は、表情が気に入らなかった顔を作り直してます。

ちょっとアイラインを書き込んでみたら、思いの他童顔になってしまっていたので…。本当、顔って難しいです。

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進行状況はこんな状態です。 （クリックで拡大）

製作期間は約20日程？原型製作というものを初めたのも丁度今ぐらいの時期だったので、それを考えるとこの1年間で、形にするまでの要領は少しは掴めて来たような気もします。（あくまでも当者比ですが）とりあえずスピードだけは少しは早くなった。問題は質なんですけど！

やっぱりエポパテが一番時間を短縮出来ます。

写真が暗いのは何故かデジカメの補正が上手くいかなかったせいです。人様の古い機種のを使わせて貰ってるのですが、未だに使い勝手が分かりません…。（既に解像度が携帯以下という）

写真のものはかなりフォトショのレベル補正で明るくした状態なんですが、影の映り込みの確認にはこれはこれで有効なような？（前向きに）

足は前でクロスする形に落ち着きました。

しかし仮組みの状態でリボンパーツの合わせが悪すぎてベキベキ折ってしまったので、もうちょっと組み付け後にスリムに見えるような改修が必要なようです。

髪も胴体とあわせた時の流れが上手くいってないので、まだ納得出来る形になるまでは修正していかないとという感じです。

フリルの事は出来れば無かった事にしたいです。（後ろ向きに）

その他の角度は下に並べておきます。

今月は撮った写真眺めながら、色々手直しして見栄えを整えていきます。

胸の組紐は最後のご褒美にとっておこう（笑）いや本当の所は、先に作っても壊しそうなんで後の方が無難かなあという事なんですが。

スカートのシルエットは思ったよりは手間取らなかったんですが（デザインがとてもシンプルなので）やはりフリル部分の削り出しが難しいです。

別パーツの左胸の布部分が薄すぎてどうにもならないので、断腸の思いで胸を削ろうと思います。複製出来ない＆難しい薄さとあっては、キットとして作る意味も無いですし。

次の更新は申請後になるかと。

流石にこの時期に集中して取り組まないと間に合わないので、もう少し頑張ってきます。

ですが慌てて進めても失敗するだけなので、出来ることからコツコツと進めていきます。

一番形出しに困っている髪部分ですが、現状こんな状態です。

縦ロールという名のマカロニパーツを左右後ろに6個程くっつけてみて、胴体とすり合せて干渉する部分をポキポキ折ってアルミ線で繋いでパテ盛って削って…という工程を続け、まだ3本しかまともな形になっていません。 orz

イラストのようにふわふわに見せたボリュームで隙間を誤魔化す事は出来ないので、観念して最初の6本が作れたら隙間のマカロニも追加していくつもりです。余りにも監修に出す為には、正面以外の頭部が見っとも無い状態なので(´∀`)

スカート部分は完全別パーツで造っていたのですが、ボディラインに響いてどうしても厚ぼったくなってしまう事とパーツの薄さが気になったので、部分的に胴体と一体化にする事にしました。

しかしスリットに面した肌部分は重要なチラリズムなので、隙間が出来る箇所とスカート下部分は別パーツにしようかと。

ボディに服のラインを描いてみたところ、大きなリボンやフリル等で隠して誤魔化せる場所で、パーツの切り変えが出来そうな感じです。複製的にもまるごとドレスの型を作らなくて済むのは結構嬉しい事なんですが、手間を考えて着色が面倒になりそうな箇所も一部あるので思案中。

そんな訳で、新作は『うみねこのなく頃に』よりソロモン72柱の33柱目の大悪魔・ガァプです。

うみねこはこれで2体目となるのですが、中盤キャラな事もあり、まだやらない方が良いかなと思っていたのですが、アニメ版の放映も終わりましたしこの間のWFで普通に魔女側勢を複数のディーラーさんで出されてもいたので、そろそろ作っても良いかなと思いまして。 

やっぱりあの珍妙なもといセクシャルなコスチューム「ジャックザリッパー・クリスマスブラッド」をつゃつゃレッドグロスで表現してみたかったんですよ。

奇抜な衣装にお色気系・姉御肌・ダイナマイトボディに立体泣かせなカーリーヘア（というかガァプの場合は普通に縦ロールなんじゃないかと思うんですが…そう設定にあるのでまぁいいや）という、今まで全く私がかすりもしなかった素材の集合体みたいなキャラなので、凄く大変そうだったんですが、作品中でも好きなキャラなのでチャレンジしてみる事にしました。

そして案の定、髪のシルエットが上手くまとまらず、四苦八苦しております。

乳は服を着せる事を想定すると大きくしすぎたかなぁと心配したのですが、頭部のボリュームがすごいので、全くそこらへんは気になりません。

むしろ足の細さがより目立ってしまっているので、もっと肉付けをしてむちむちにしていこうと思います。膝下ソックスから除く膝周りがすごく好きなので、そこら辺を綺麗に表現出来ればと思います。

そして前回から、更にポーズを変えました。

髪を作ってスカートまで組み付けると、えらく片足立ちが不安定だったので、両脚を地につけるポーズに変更しようかと。

直立ではありがちなポーズになってしまうだろうと変えてみたのですが、結果的には安定性を選んでしまう保守的な自分…。

手足の関節をあちこち切り離しては繋ぎ、を繰り返してようやくこんな感じになりました。

右手の角度が気に入りませんが、手首から先は別パーツになるので切り離してから再度調整したいと思います。

それ以外はだいたいのイメージは掴めたので、思い切ってトレフェスの仮申請をしてみました。

さーこれで後には引けなくなった！(ﾟДﾟ)y─┛~~

本申請まで無事こぎつけられるのかは全く分かりませんが、来月4日には無事に通っていれば申請写真を提出しなければならないので、これからは黙々と作業に篭る事に致します。

おっぱいは前回の写真より更に増量しています。最終的にはもっと大きくなるのではないかと（笑）何せ巨乳キャラなので張り切っておかないと！

しかし殆ど服で隠れてしまうんですけどね。うぬう。

そんな訳で、さくっと身体の芯作りをしてみました。

回を増すごとに横着になっていくのが私の悪いところです…。

今回は芯も作らず（…）紙に描いた身体のパーツに合わせてエポパテを練って最初から全部の形出しをしてしまいました。

腕も手首から先しか露出が無い服なので、最初から指も作ってしまったり。

硬化直前に大胆にポーズ変えをしてもひび割れないのが、エポパテの良い所ですね。

ファンド→ポリパテ→エポパテと試してみましたが、個人的には一番エポパテと相性が良さそうです。 エポパテが一番製作コストが嵩むんですけど(´；ω；｀)

ちなみに今回は、WAVEの軽量エポパテ（肌色）を使ってみました。

クレオスの超軽量（グレー）も使い勝手は良かったのですが、特に顔の部分の着色後のイメージが掴みにくかったので、試しに肌の部分だけ肌色で作ってみようかなと思います。

服と髪は超軽量で色分けをするつもりで。

上の芯に適当に肉付けして、ヤスリをかけてみたのが以下のパーツです。

硬化待ちも合わせて、所要時間3日位でこんな感じになりました。

これはあくまで素体なので、ここから服をつけて行きます。服が付くとボディラインの見栄えを変わってくるので、調整しながらもっとむちむちにしていく予定です。

相変わらず顔の作り方がよく分からない…(ﾟДﾟ)y─┛~~

ですが頭を作っておかないと髪と全体のバランスが掴めないので、しばらくは手直ししつつ現状のまま様子を見ようと思います。 

そもそも何のキャラ？という感じですが、ちゃんとキャラを判別出来る段階まで持っていけてから、お知らせしようかなと思ってます。 （2/20に情報を更新しました）

多分言ったところで誰得キャラな反応なんじゃないかなと思ってますが、俺得だからいいんです。

今回は、今までに造った方向性じゃないものに挑戦するつもりだったので、むちむちの派手派手お色気系がテーマになってます。（笑）

あと、いつもより若干大きめのキットになるのではないかと。 とは言っても、今までのものが8～15cm前後で、今回は17・8cm前後程度なんですが。

しかしイベント後から体調が悪化してしまい現在投薬養生中なので、無理しない程度に進めたいと思います。

それとイベント期間中に拍手やメッセージを有難うございました！

もう少し落ち着きましたら、そちらもお返事させて頂きます。