いつも同じ様な事を言っている気がするのですが（…）どうにも肉眼で見る原型と写真のシルエットにギャップを感じてしまって途方に暮れております…。

写真に撮る前はこれでいいだろと思っていた部分が、どうにも変な感じに見えてしまうというジレンマが。

写真撮るのに仮組みしてみて、問題なければこれで原型は完成という事にしたかったのですが、そういう部分で最低限治した方がよさげな所と、パーツのすり合わせが悪いところなんかの手直しが、まだちょっとかかりそうです。

本当は寝る前までにシリコン型作りの前準備まではしたかったんですけど…そっちは明日以降にずれこみますが、仕方が無いと諦めます。

その他の写真はこちらで。

後でやろうやろうと後倒しにしていたセイバーの髪の毛に、現在苦労しています。

後ろの編み上げ部分は一度削り出しで作ってみたんですが、どうにもボリューム不足だったので、やりなおしてガッツリエポパテを盛りなおしました。

柔らかい感じが出てなかったので、硬化前にスパチュラの先で三つ編みの形を整形してみましたが、こっちの方がやはりそれっぽくなったかも。

顔も版権申請後からかなりいじっています。

公式絵に近くしてみようと、かなり今回は目じり周りを平面気味に作ってみたのですが、それがどうにも気になってしまって、多少彫りを深めに直してみました。なので、ちゃんと公式絵と似たような感じになってくれるのか不安が大きいのですが、目の塗装で随分とイメージも変わって来ますからね…このまま、やれるだけやってみよう。

今回の新作２点は、アイプリントのデカールを付ける予定です。

顔周りは失敗するとへこんでしまうんで、私の様に塗装下手な人間にはデカールキットの存在が大変助かります。

今、一番苦しんでいるのは、ランサーの立ちポーズです。

何というか…。ビシ！っと決まるような格好良いポーズにならないんですよね。私のポージングのセンスの無さが炸裂してます。

あとスーツ姿のシルエットて激難しい。

足がまだ細めではありますが、スーツのラインがまだ決まらないので放置してます。

この段階まで余りにも余りなもっさり具合だったので、とてもお見せ出来る状態ではなかったのですが、そろそろ自分への戒めの為にも、すごく中途半端ですが公開しておきます。

こういう半端な状態って結構見られるのは恥ずかしいのですが、「これからこれ以上の出来にはなるように頑張らないと！」という気合を入れる為には割と有効だったりするのです、私の場合。

逃げちゃだめだ的な意味で、無理矢理自分に追い込みをかけるといいますか。

ついでに三人並べてみましたが、割と圧巻。

ここから統一感を持たせられるように、各キャラに肉付けしたりポージングの調整をしたりしていきます。これからが本当に一番大変な作業です(ﾟДﾟ)y─┛~~

そんな訳で、更新はしておりませんでしたが、こつこつとランサーの方も進めています。

ちょっとニヤリ系にしてみたのですが、微妙な表情って難しいです。何回も缶サフを吹いて表情の確認をしてたので、写真を撮ってみると、どうしてもぬらぬらしてしまいますが。

まだボディの方は気に入る形に落ち着かないので、もうちょっと見れる段階にならないとお見せ出来ない感じです(;´Д`)ちょっとさっき確認で写真撮ってみてバランスの酷さに絶望しました…。こういう時、肉眼確認は錯覚する場所が多いなぁと痛感します。

ランサーのパーツの一番のネックは、やはりツンツンした前髪なんですよね。

前回デフォルメサイズを作った時にもパーツを何回も折ったり無くしたりして作り直しまくったので（…）後から作る事にします。

そんな訳で、マイペースに三騎士進めております。

それ程進んではいないんですが、気になっていたアーチャーの襟元の修正もして別パーツ化しました。

なかなか気に入るシルエットにまとまらず、数日かけて削ったり盛ったりを繰り返して1週間程放置しておいて改めて見直してみると、予想通りエポパテの硬化後のヒケと歪みできっちりパーツラインが合わなくなってしまっているので、まだまだ手直ししまくりです。

ですが襟の作り直し自体は、大きくプラスになったと思います。

襟元の奥行きが立体的になったとでも申しますか。

しかし襟を直してみると、今度は肩幅が気になってきます。

背中も厚みが薄いような気がしてきたので、もう少し太くしないとバランスが変になりそうですし、まだまだ先は長そうです。

三騎士の方は、アーチャーの服を整形している最中です。

作ってあった襟は、やはりいまいち気に入らなかったので結局削り取りました。

以前のぺったりしたアロハシャツ風のものから、もう少し立体的な縦襟の別パーツに変更します。（アーチャーは武器も無く服も色も地味でシンプルすぎるので、少しでも動的な凹凸を増やした方が見栄えが良くなるかなと思いまして）

ほぼ塗装面が黒になってしまうので、見えなくなってしまうであろう細かい皺は付けないように、少年漫画風のざっくりと大きい皺を心掛けているのですが、これがまた難しい。

顔はだいたいこんな感じです。アーチャーの髪を削るのはこれで2回目なので、割と形出しは迷いませんでしたが、他の人から見たらどうなんだろうか…。

前はデフォルメタイプで素材もファンドでしたが、やはりツンツンした部分はエポパテの方が削りやすいなぁと思いました。単に慣れただけだろうか？

そんな油断が災いしたのか。

3日もかかって分割して整形し直したアーチャーの顔と髪パーツが、接合部のすり合わせで盛ったパテが接着されてしまって、外れなくなりました…orz

ちょっとまじにショックで途方に暮れています。

メンソレータム山盛りに盛ったのに…硬化させて3時間しか経ってないのに…。何故こういう時に限って硬化が早いんだ…！

これを外すにはもう、髪を諦めてベキッっと破壊して捥ぐしかない状態なんですが、今の状態が良い感じのラインに落ち着いているので、もう諦めて分割無しでいくか…と、少し敗北感を感じながらどうする事も出来ずに放置しています。

まぁ、アーチャーは分割しなくてもいいんですが、今回は色が少ないからカラーレジンいけるんじゃね？という野望も実はあったので、どうするかはまた、後日に考える事にします。

どうせもう、こじ開けないと取れない状態なので…ううう。

傷心のまま、モチベーションをちょっとでも上げていこうと、セイバーとのツーショット写真を撮ってみました。が。まじで、すごく、大きい…です…。

アーチャーをぼちぼちと進めています。

頭部と髪部分は、試作的に分割にしてみました。

オールバックなので生え際が目立つのが心配なのですが、出来るだけ自然になるように調整できればと。

この後に作る槍の人の方の前髪処理が厄介なので、分割にしておいた方が塗装も含めて処理が楽になるかもしれないと思ったもので。

上手くいかなかったら、くっ付けちゃえばいいだけの話なので、分割バージョンで作っていきます。

今は髪と同時進行で腕パーツに皺を作っています。余ったパテはズボンの皺増やしにエコ流用。

筋肉の起伏を若干残しつつ、ザクっと硬い感じの皺を作るのって難しいです。楽しいけど。

皺の厚みで肘の長さも違って見えてくるので、盛ったり削ったりの繰り返しです。

そろそろエポパテも5箱目に突入しそう…。

腕が付くと首周りの寂しさと長さが気になってきたので、襟も立てた感じに変更しようと思います。

しかしセイバーと並べてみるとえらいデカくて、サイズが合っていない様に思えるのがとても心配です。それでも予定よりは、等身のバランス優先で若干サイズを縮めてあるんですけどね。

むしろ公式の身長が規格外なんですよ。あんなに大きいとか誰も思ってなかったよ！（逆切れ）

セイバーを片手で小脇に抱えて走れるビッグサイズです。

元にしている公式イラストだとポケットに手を入れた形で前傾姿勢…にも見えるので、そんな感じに骨組みを作ってみたところ、自立は何とかするのですが格好悪いのです。これは多分、イラストの二次元的な騙し効果が得られないからかもしれません。うむう。

なんか低レベルのチンピラ状態でして。

ちなみに今回作る3体共、それぞれ自立するポーズにする予定です。その方がどっかりしてて強そう（？）な感じがするかなと。

左の原型は、色々いじりまわって今の状態です。体は結局少し起こしました。

セイバーとの身長合わせと足の長さや胴とのバランスを見ながらあちこち折ったり継いだり短くしたり伸ばしたりして、ようやく何とかそれっぽくなったかなと。

下半身のポーズとバランスはとりあえずこれでいいかなと判断して、ズボンの皺を少しずつ付け始めました。

実際に皺を付けてみると、バランスが悪い所も見えてきますので。逆もしかり。

多分アーチャーに関しては服はHollowの私服（一張羅）だと思うので、それに準拠してスラックスに見えるように硬い折り皺を付けてます。

皺を付ける作業はすごく楽しいのですが、盛りすぎるとセイバーと並べた時のサイズが変わってきてしまうので、少しつけては並べて太さを比べたりと割と面倒が多いです。

そんな事もあるので、セイバーの方は、まだ細かい部分は全く造り込んでません。あまりいじり回ると破損が怖いので。

皺を入れていると、どうにも上半身のポーズが気になってきます。

男フィギュアの格好良いポーズって、やはり腰立ちポーズだと思うんですが、まだ全く手付かずのランサーの方をそうしようと考えていたので、ポーズ被りは避けたいと思ってたのですが。

いまいち気に入るような形にならないので、無難な腰立ち姿勢で作って見る事にします。ランサーは後で考える。

そんな訳で、上半身の腰の部分を斜めにカットして、体を起こした状態に変更しました。この後、分割して変更した隙間をエポパテで埋めて均します。

変更後の角度はこんな感じ。

上の写真との違いが分かるでしょうか。

上半身はまだ肌とシャツの部分を分割しただけの状態なので、これから服は作りこんでいきます。

現状、筋肉ピタシャツみたいになってますが（今作った造語）下に筋肉の起伏を付けてから皺を追加していきます。何気にYシャツの皺に手間取りそうですが、アーチャーの見所はそこしかないので（…）格好良く作れるように頑張りますヽ(｀Д´)ノ

襟はイラストに合わせて立てるべきか思案中です。

するとテーパー的には別パーツになっちゃうかなぁ…しかし、Yシャツで襟立てだと、公式設定絵の襟の形だと非常に難しいんですが。

ああ…また二次元マジックがここに…。しかしあの襟の立ち方だと、ネクタイが出来るシャツの形になるようなぁ。うーん。アロハっぽいのじゃ無理。

そんな訳で、ものは試しにロジクール製の4千円弱のWEBカメラを購入してみました。

写真のがそれで撮影したものなんですが、フォーカスを合わせる手間はありますが、繋いでしまえばPC内で撮影から保存まで一度で行える＆その場で原寸ファイルサイズで確認が出来てガンガン撮り直しが出来るので、デジカメよりは画素数は落ちますが一番頻度の高いブログの簡易更新には向いてるかも。静止画像は500万画素まで引き上げられるので、大きめに撮影＆縮小加工したものが今日の写真です。

とりあえず2体目に着手～というかデケぇよおい！（芯だけでエポパテまるまる1本食われました）

500万画素ってどれくらいなのか全然ピンとこなかったんですが、自分の携帯が確認したら207万画素しかなかったので、何だ倍近くあるじゃんこれお得じゃん！とか浮かれて報告した同居人の携帯は1400万画素だったという。 orz

あの…完成画像の撮影にはまたぜひ使わせてください…。

いつ出来るかは分からないんですが…。

今回はTYPE-MOONの公式グッズに使われていた『三騎士』イラストをテーマにして、群像的なものを作ろうと思っております。

群像って何するんだと言いますと、あー、えっと、あれだ。三騎士というからには三人の騎士が必要な訳ですよね？とか言いながら、我ながらすごく遠い目になりかけましたが（…）三人セットで格好良く見えるようなキットにチャレンジしようと思ってます。

右写真は丁度、作り始めて1週間位の状態です。

実際は揃えてみないとサマになるかは全く分からない訳ですが、とりあえず勢いだけで突っ走ってみます。

元々Fateをプレイする切欠になったのは、ネットで素敵セイバーのフィギュアを見た事でもあったので、一度は作ってみたかったんですよね、セイバー。

しかしセイバーはガレキでも人気キャラだけな事もあり、色々なシチュエーションで立体にされつくされた感もありましたが、行動範囲の狭い自分では三騎士勢揃いのタイプを見た事が無かったので、これだー！という流れで作る事に。

そもそも男フィギュアは需要面でも厳しい部分があるので、作られる方は元々少ないのですが、男キャラが隣に並んでこそ、女キャラの小ささとか華奢な可憐さとかが、より引き立つと思うんですよ…！というのをアピールしたい。そんな感じです（笑）

そんな訳で、現在こんな感じのものを作ってます。

着手したのが先週あたりからだったのですが、写真はパテこね始めて3日目あたりの状態で、これから1週間程経過した今は、気が付けば一応あらかたのパーツの形出しが出来てたりしますが、そこらへんの写真はまた後日の更新という事で。（というかこれしか写真撮って無い…）

私にしては随分とハイペースな進行状況なのですが、それも元キャラのデザインがシンプルなので可能なだけだったりします。

実際の仕上げまではあーでもないこーでもないと、ガンガン修正しまくるので、納得出来るのが何時になるかは分からないのですが、一応の目標として秋頃に完成させられればいいなぁと思っています。

今回はまた、今まで自分のやった事の無いパターンに挑戦してみるつもりなので、そうすると秋じゃ全然時間が足りないのかもしれませんが。

しかも今まで作った中でも、一番サイズが大きいよ！(´∀`)

流石にこの状態の泥人形では、何がなにやら分からないと思いますので、元ネタのヒントを置いておきますね。

154 187 185

これだけでピンと来た人が居たら、それはそれで凄いかもというかお仲間です。

サイズは1/10スケールのつもりですが、それすら既に守れて無い予感。前途多難です。