ARCHER製作レポート2

久し振りの更新ですが、余り進捗状況は芳しくありません…。

ともかくトレフェスまであと1ヶ月となってしまいましたが、まだアイリの版権申請結果が来ないので、ちょこちょこ進めてはいるのですが、おりなかった時の事を考えてオリジナルも仕上げたほうが良いかなーと思い始めています。

オリジナルの『ANUBiS』は、とりあえず表面処理&仕上げのレベルではあるのですが、デザインナイフで彫ったスジ彫り箇所が深すぎたので、どうしたもんだかと思案してます。

サフで溝埋めるとしても溝幅が太くなっちゃってる所はパテで補修しなおした方が良いしな…とか、色々と面倒が残ってます。

 

そんな中、マジックスカルプ を初めて購入&使用してみました。

うちはオーブンの無い家なのでスカルピー系は使えないんですが、これはエポパテの部類なので使いやすいです。量が多いのも良い。

エポパテのように使う度にビニール剥かなくても使えるのも良い感じです、。ちと軽量パテと比べても脆い部分はありますが、水でかなり伸びる&硬化時間が長いのでいじりやすい。

エポパテへの食いつきが良いので、広範囲の肉の盛り上げなんかは、アルテコ+シアノンよりこっちの方が滑らかです。

試しに面倒くさそうな細かい箇所に…と、作りかけのアーチャーのツンツン頭の造形に使ってみました。

写真はデザインナイフで整形した後のものですが、エポパテだと切除前提で少し多めに盛る癖があるので、実はこういった頭の造詣が難しい。(頭でっかちになりやすい)

薄盛りしながら、何時間もボリュームいじり続けて形を吟味できるお陰で、今まで試作していたヘッドパーツの中では一番ましな感じにはなったような。(まだ気に入ってはいませんが…)

 

最終的にコンパチパーツにして、下ろし髪Ver.と交換できるようになるのが理想です。

以前作っていた髪下ろしVer.だと、アーチャーの概念武装でのポーズ決めがしっくりこなかったので、普通の髪Ver.で作り進めていこうと思ってます。

 

ちまちまポーズは改修しながら進めてるのですが、とりあえず直立⇒射構え風に変更。

実際に弓を付けるとまたイメージも変わってくると思いますので、そこらへんは全体バランスを見ながらいじっていく予定です。