ARCHER製作レポート1

気が付けば既に6月、今月19日の AK-GARDEN のディーラー用の参加案内も届いてしまいましたが、まだオリジナル(新作)の原型磨きが終わっていません。この期に及んで修正しまくっているという…。

しかし今回の失敗は、造形用の材料調達時に間違って白のサーフェイサー缶を購入してしまった事でしょうか…。

もうね、時間無いから表面処理用に使っちゃってるんですが、いつまでたってもゴムみたいに柔らかくて硬化しにくいので、吹き付けて一晩以上置いておかないとヤスリがけすら出来ません。時間がーなーいーのーにー。

そのせいで作業が滞りまくりですが、普段気軽に買いにいける距離にサフ缶売ってるお店が無いので、使い切ってしまおうと思った自分が悪かったとしか言いようが無い感じです。

 

それでもそろそろ缶も使いきり&表面処理も終わりそうなので、出来れば日曜中には粘土埋めとシリコンの片面流しまではこぎつけておきたいです。

それでも来週いっぱいは複製かなぁ…塗装は本当にギリギリまでやっていそうな予感です。

ううう、折角GWは余裕を持って準備できていたのに~!

 

そんな中、メインの原型のサプやパテの硬化待ち中にちまちま作っていたアーチャー(3体目)が、胸像の筈だったのにどんどん大きくなっていって、何故か立像にまで成長してしまいました( ;´Д`)

右図のものは、劇場版UBW公開時にやっつけでこさえたものなのですが、肩幅に違和感を感じたのでバランス調整で周囲を少しずつ追加していったら、随分と大きくなってしまいました。

 

胴回りの太さが分からないと肩幅が決められず、胴回りを決めるのに腰幅が決まらないとよく分からないし、そうすると太腿の太さを決めないと…という流れで、結局全身を作る事になっちゃいましたが、これ以上は大きくはならないと思われ。

出来れば歯車的な台座を組み込みたいので、立像のままの方が収まりが良さそうかなと。

 

以下は今の状態です。髪なんかは作り直しの最中なので、パテもっただけの泥状態ですが。

こちらは特にイベント合わせを考えて作っていない趣味造形なので、気の済むように時間がある時に少しずついじっていこうと思います。

これとは別に版権物の新作も、12月のトレフェス合わせに出したいと思って作ってはおりますが、今は AK-GARDEN 用の準備に力を入れたいと思います。