三騎士製作レポート7

先日のトレフェスAKIBAに参加された皆様方、大変お疲れ様でした!

うちは涙の落選だったので、無理に休みを申請しなかった所、当然の様にイベント当日は出勤日になりました(´∀`) 基本休日が繁忙日なので…。

でも休みだったら行きたかったなぁと悔しく思いつつ、家に帰ってから色々ネットでイベントレポートを拝見したところ、会場が狭すぎた故の混雑で大変だったようで。

実際は開催してみないとどういう感じなのかも運営側も読めない所があるでしょうし、色々不快適な点があったのは残念だったとは思いますが、次回に繋げていって貰えたらなと、行けなかったながらもディーラー視点で今後も期待しています。

もう少し大きな箱があったらいいんですけどね~。展示会と即売会はスペース占有度が全然違いますし。

 

そしてAKIBA終了と共に、今後のトレフェスのスケジュールも告知されました!やたー!

何と今年は秋冬2回もあるそうで。

秋は神戸というのは、前回のトレフェス有明でアナウンスされていましたので知っていましたが、12月の前半に有明で開催が予定があるのは、ちょっと嬉しいかも。

今回は、間に合いそうだったら旅行がてら行ってみたいな~と思っていた気持ちもあるので、もうちょっと煮詰めて三騎士が間に合いそうなら、10月の神戸に参加してみたいと思ってます。

 

しかしそうすると仮申請が来月末締切と、意外に余裕がなかったりもするので、手付かずのランサーの方もそろそろ作り始めようかと思います。

申請するにはスケールと金額と個数を前もって決めておかないといけないので、これが一番焦るんですよね。

なんせ原型が仕上がらないと、どれだけ原価コストが嵩むのかも計算できないし。

…とは言っても、いつも弱気な価格設定なんですが(笑)

 

三騎士の方は、アーチャーの服を整形している最中です。

作ってあった襟は、やはりいまいち気に入らなかったので結局削り取りました。

以前のぺったりしたアロハシャツ風のものから、もう少し立体的な縦襟の別パーツに変更します。(アーチャーは武器も無く服も色も地味でシンプルすぎるので、少しでも動的な凹凸を増やした方が見栄えが良くなるかなと思いまして)

ほぼ塗装面が黒になってしまうので、見えなくなってしまうであろう細かい皺は付けないように、少年漫画風のざっくりと大きい皺を心掛けているのですが、これがまた難しい。

 

顔はだいたいこんな感じです。アーチャーの髪を削るのはこれで2回目なので、割と形出しは迷いませんでしたが、他の人から見たらどうなんだろうか…。

前はデフォルメタイプで素材もファンドでしたが、やはりツンツンした部分はエポパテの方が削りやすいなぁと思いました。単に慣れただけだろうか?

デザインナイフで削ってヤスリがけをして表面を整えて、確認用に缶サフを吹いてみました。

この状態から簡易シリコンで一旦複製品をコピーして、そっちはランサーの顔の芯にする予定です。顔のサイズは合わせないといけないので割と面倒。

複製に邪魔になる細かい造型はそちらが終わってから追加して、もう少し表情を煮詰めて行く予定です。

まだ完成系の表情が見えてこないので、今の状態が良いか悪いのか判断がつきません。