ガァプ製作レポート8

当初の予定では、今頃は原型が完成している筈だったんですが、お約束のようにズルズルとずれ込んでいます…。

流石に期日が迫ってきたので、シリコンとレジンキャストを適当な数発注しました。

今回必要なシリコン量の把握がまだ出来ていなかったので、発注を先延ばしにしていたのですが、足りなかったらどこかに買いに行けばいいやの方向で。

 

なかなか細かい部分に手間取って、表面処理までこぎつけられていないのですが、ドレスの細かいレース部分なんかを追加しました。少しはガァプっぽさが出てきたような気がします。

 

問題はサイドにくっつくリボンなんですが…ここは監修写真用の仮組みでもポッキリ折ってしまった箇所なので、ドレスを終わらせてボディと腕を組み付けたバランスを見ながら作り直しになりそうです。

何が言いたいのかと言うと、まだ終わりが見えない。

 

ちなみに下の写真は背面のドレスパーツだけを合わせてみたやつなのですが、やはり服の厚み分だけ、全体的に太って見えちゃうのがちょっと残念です。

 

 

ドレスを組んじゃうと見えない部分なので、折角なので腰と背面なんかも記録として残しておこうと写真を取っておきました。

腰も出来ればこの細さで見せたかったんですが、ドレスのラインが結構スマートなので、そっちに引きずられちゃった感じです。

でも実際は髪のボリュームも相当出ると思うので、余り細くしちゃってもバランスが悪いのかも?(と気慰み)

 

あとの残っている面倒な部分は、髪パーツでしょうか…髪の巻き髪パーツだけで8個もあるんですがどうしろと。

今回のキットは細かいパーツが多すぎて、恐る恐る数えてみたら30パーツを超えてしまったので、型取りに優しい範囲で出来るだけまとめられる箇所はくっつけてしまって、数を減らそうと思ってます。

 

本当はパーツを細かく切り分けて、それぞれの部位の精度を上げられるのが一番望まれる仕上げ方法だと思うんですが、私のようにやっつけ作業派だと、複製後の組み立てが面倒かどうかの方が優先順位が高くなっちゃうんですよね…何せ確実に自分のキット組み立てるのって、自分だけですし。