ガァプ製作レポート7

ご無沙汰してます。3月は仕事で体力ごっそり持って行かれてしまったので、ほぼ原型製作をしていなかったので、何だか一ヶ月ぶりの更新になってしまいました(;´Д`)

製作自体は停滞していたものの、ガァプも無事当日版権の許諾を頂けましたので、少しずつ調整を進めております。

面倒なフリル部分ですが、気が付いたらこういうのを作るのは初めてで勝手がわからず…適当にパテを盛ってデザインナイフで削り出したのが、右の写真の状態。

今回 フリル部だけWAVEの軽量エポパテで色分けしてみたんですが、結構これがいい感じです。何というか…スカートとのバランスが見やすくて、それぞれをどれ位のボリュームにすればよいのかという着色を前提にした目安が付け易いですね。

 

ここから180番の紙ヤスリでエッジに丸みを出すべくちまちまと削っていたんですが、先に折り畳んで握っていた指の爪の方がヤスれて無くなってしまいました。(ありがち)深爪に近くて少し痛い。

 

指先の保護にと指サックとか絆創膏とかも試したんですが、細かい隙間のヤスリの力加減が出来なくなるので、素手以外の良い方法が今のところ見つからないんですよね。うーん、どうしたものか。

 

何気にガァプのスカートは、裏面も表面もフリルがスカートの生地で袋縫いのようになっている設定なので、フリルの接合面の処理が難しいです。(縁のシャープな部分まで削ってしまったりヤスれてしまう)

本当はフリルとは分割した方が塗装も含めて楽なのかなと思うのですが、スリットから覗いてしまうスカートの裏生地をフリルのボリュームで誤魔化す事が出来ないので、接着がかえって面倒で不安定になるのではないかと思い、結局一体型にする事にしました。

 

こうしちゃうとマスキングが大変かもしれないんですけど、段差が結構あるから溝の隙間に気を付ければ何とかなるかなぁという判断です。

 

一応目標は、来週末までには原型完成までこぎつける事でしょうか…。それでも複製期間的にはギリギリなんで、ちゃんと完成できるのか、我ながら心配です。

しかし形出しまでは申請時に終わっているので、あとは微調整とモールド追加、表面処理という状態なので、前回ほど酷いことにはならないんじゃないかなと。新作も1点だけですし。

 

今月入った頃からそろそろエンジンかけないとなぁと思っていたのですが、6月のトレフェス落選が思いの他モチベーションを下げていたようで、時間に余裕があった時にも、ここ暫らく原型に触る気持ちになれなかったんですよね。(気分ののらない時にいじると、かえって余計なところで失敗しそうだったので)

しかしこれではいかんなぁと目前に迫っている5月に向けて、気持ちを切り替えて仕上げに入ろうと思います。

 

とりあえず今は、表情が気に入らなかった顔を作り直してます。

ちょっとアイラインを書き込んでみたら、思いの他童顔になってしまっていたので…。本当、顔って難しいです。

 

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