WSCと進行状況

今年のWSCが発表されましたが、相変わらず素晴らしい造型の数々と、完成品の美しい仕上がりにボーっと眺めてしまいました。

これらの作品は、造型として素晴らしいのは勿論、ガレキを製作する楽しさを満たしてくれる色々な要素が詰まっているからこそ選出されていると思うので、私のような凡人はただただ感動するのみです。

楽しさというのは色々あると思うのですが、キットとしての組み立てやすさが割と重要なのではないかなと思います。まずは組み立てたいという衝動を起こさせる事が重要なんですけどね。

そういう意味では、では自分はどうなのか…と考えると実情、形を作る事でいっぱいいっぱいで、自分以外の誰かが組み立てる事を考慮して作れているのか、ダボをつけるなど工夫した場所は有効だろうか(かえって邪魔なんじゃないのか)というジレンマの狭間で、常に悶々と揺れ動いている次第です。

 

ネットで他の方のパーツ写真とか拝見すると、分割箇所やダボからして芸術的な精巧さなのは一体どういうことなの。魔法?

 

話変わりまして、只今複製作業中です。

新しいキャストを開封したので、出来ている型から複製しておこうと思い、ランサーとオリジナルの複製をコツコツと進めています。

 

キャストはノンキシホワイトレジンを使用してます。というか、初複製からずっとこれしか使った事が無いんですが。

細かいパーツが多い事と、何セット分用意できるかを数える為に、お惣菜のプラ容器を活用してます。本当にこれは便利。

ただ、ちょっと本当におかずが入ってる錯角を起こしてたまに笑ってしまうんですが(笑)

ちびねこのお尻パーツとかおいしそうでしてね(´∀`)

 

ですが集中力が長くは続かず、作業は10時間で切り上げる事に…orz いや、10時間は頑張った方か。労働基準法違反だしね。

複製の工程はようやく折り返しに達したかなぁというレベルです。その他の再販分の複製も、全く手付かずなんですよね。流石に新作分を完了しないと手を付けられないと言いますか。

何とかランサーの方は、ノーマルVer.のパーツは数セット分抜けたので、あとはオプションの原型製作を進めるのみです。

アーチャーの時に型作りを失敗した顔パーツは、今回用心して単独の型にしたのが良かったようで、テストショットから綺麗に抜けました。

しかし胴体パーツの襟元の気泡がどうしても抜けなくて…比較的直しやすい箇所だと思うので、複製リトライの時間が取れないようでしたら、これを持って行くことになりそうです。すみません!(予め言っておきます)

 

そして先日買った100均の『高級漆塗り耳かき』ですが、日記を書いた直後に先のフワフワが何の抵抗も無くするりと取れて分解しました…。

おぃい?数回型にパフパフしただけだぞ?正直これ耳に突っ込んでたら初回で耳の中にフワフワ残ってるレベルだよ?

 

本日の教訓: 100円均一の耳かきで耳掃除をするのは止めた方がいい。