ぼちぼち表面処理に入っています。
…が、手付かずなエポパテの塊状態パーツがあと5~6個は残っている状態(´∀`)
とりあえずそっちは暫らく放置して、先にその他のパーツを型作りまで終わらせる予定なので、ちまちまヤスリがけをしています。
今回は出来るだけ組み立てをしやすくパーツを減らして(複製も楽だし)…と考えていた筈なんですが、いざ集めてみると何だか細かいパーツばかりだったという罠。
今の所、オリジナルのちびねこが17パーツ(差分アイテム含み)で、ランサーが20パーツ(オプション込)になる予定です。
かなりパーツ減らしを兼ねて一体型にした部分があるのに、何故か今までと変わらないむしろそれ以上になっているという罠。どうしてこうなった。
誰が粘土埋めするんだよとかぼんやり考えてしまいました。(自分以外誰がやると)
紙ヤスリでP180→P320→気になる場所をパテ埋め→P600という感じで、作業をしております。
今回初めてオールポリパテで作っているので、余りにもファンドと勝手が違っていて色々大変です。主に手への負担方面で。
ファンドの時には水気で表面を撫で付けた後、P180→P320目でサフ吹きまで行けたんですが、全てをポリパテでやっていると、P600目で念入りにヤスらないと表面がどうにもなだらかになりません。むう。
とかいいつつも、そんなに丁寧にツルツルにしているのか…と勘違いされるとアレでそれなんですが(すみません)かなり大雑把にしかやっておらず、形だけ整えてるレベルな作業です。だからいつも塗装時のやっつけ表面処理で、かえって面倒な事になるのですが(´Д`)アバタ肌に…。
自分にとってはあくまでヤスリがけも、彫刻刀と変わらない形出しアイテムの一環のようです。
もっと丁寧にしようとは思っているんですが、根気が続かないのと時間のなさで、ここらへんのスタンスがどうにも変えられない現状。
特にランサーのゲイボルクがやっかいです。
芯には使い古したポリパテをストローに流し込んで、棒状にしたものを使ってます。
硬化した後、カッターでストロー部分を縦に切って取り出すだけなのですが、結構綺麗でツルツルな丸棒になりました。
ただ、槍表面のモールドがどうにもこうにも…な感じで、綺麗に形を盛れません。
少し表面にデザインナイフで窪みをつけてから、凸部分に溶きパテを盛って立体になるようにしてるんですが、不器用なので綺麗に整形できないのがネックです。
こういうモールドって他の方々の細工を見ると神業にしか見えないのですが、どうやって形を抽出してるんだろうか…。
ここはもう、パーツの形状からミクロな作業が続くので、手がつりそうになってます。痛い。
槍本体の方を削りすぎると貧相に細くなってしまうで、失敗を恐れながら削り込みをしていたら、緊張のあまり力んで接合部分をポキっと折ってしまいました。ぎゃー。
あ、ちなみに2つに分かれているのは折ったからではありません念の為。
握り手の隠れる部分で組み合わせる構成なので、刃先部分と合わせると3パーツになります。
今出来る作業の範囲内では、残すはちびねこの顔修正と台座作りだけになりましたので、出来れば明日の休みを使って、保留している箇所以外のパーツのサフ吹きを終わらせられればと思ってます。
出来ればせめて週末までには、最初のシリコン埋めにはかかりたい…。
それが終わってから、上着の製作になるでしょうか。先はまだ長そうです。